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韓国の「検察倫理綱領」及び「検察倫理綱領運用指針」

掲載日:2013年07月02日投稿者:chung_jihye

<韓国の検察倫理綱領>

 

検察倫理綱領

検察倫理綱領運用指針

 

 

韓国の法務部と検察庁は2007年、「検察倫理綱領(1999年版)全文と15条」を全文と23条に具体化・細分化し、綱領の解釈指針として「検察倫理綱領運用指針」を制定・施行することを発表した。

1999年に検察倫理綱領を制定し、施行してきたが、法曹倫理違反の問題の発生による国民の検察官倫理に対する要求が高まったことや変化した時代像を反映する必要性により検察倫理綱領を全面改正することに至ったことである。

2007年の検察倫理綱では、今まで改正された関連法令を反映、先進外国の検察官・弁護人関連の行動規範を参考にし、検察官の具体的で細部的な行動準則を提示している。

改正の前に問題になっていたソウル東部地検事件(検察官の虚位の供述要求疑惑事件)のような事態が再発しないよう、捜査の時の人権捜査保護準則も順守するよう明文化し、検察官に検察倫理綱領を実質的に守らせるため、任命時誓約書を提出するよう義務付け、倫理教育を定例化して観察活動を強化する他、倫理綱領を違反した場合、厳格な懲戒措置を行うことで効果を高める方針を反映し、検察官の行動においてのガイドラインとしての役割が期待されたのである。

カテゴリ:研究メモ